2.相談・見学

実際に施設に来所いただき、支援相談員より老人保健施設の役割、方針、料金等の説明を実施いたします。ご家族様からは、入所を希望された経緯やその目的、病気や現在の介護状況、施設退所後の方向性や、希望を確認させていただき、申し込みに必要な書類の確認を行います。

3.入所申し込み

実際に利用の意向を確認させていただいた際は、申込書の提出を行っていただきます。また。 現在、通院もしくは入院中の医師より、「診療情報提供書」の準備を行っていただき、施設担当医へ提出していただくこととなります。 ※ 診療情報提供書の雛形は老健で作成。

4.面談

入所に伴い、より詳しい本人の情報を確認するため、相談員、ケアマネ、看護・介護担当者とで、本人が実際に暮らす、自宅、入院中の病院、あるいは施設を訪問し、面談、必要事項の聞き取りを行わせていただきます。 現状、入院や入所中の方に関しては病院や施設のスタッフからも生活、医療、リハビリの状況の聞き取りをさせていただきます。

5.入所判定会議

施設の担当医、各専門職の担当者による、定会議を開催。診療情報の内容、面談結果などをもとに、入所の可否を判定させていただきます。 （入所判定会議は火～金曜日に開催） 判定会議においては、医療、看護、介護、リハビリ、栄養の担当者により、老健での生活が利用者の在宅復帰において妥当なものであるか、専門的見地から検討を行います。